バドミントン リアクションステップとは?フットワークの1歩目を速くする方法とその練習

あなたはリアクションステップというものを聞いたことがありますか?
リアクションステップはフットワークを素早くするために必須の技術です。ぜひ、マスターしてあなたのフットワークをレベルアップさせましょう!

リアクションステップとは?

リアクションステップとは一言で言うと
フットワークの1歩目を早く出すための技術です

こちらの動画↓の奥原選手が分かりやすいです。

奥原選手のフットワークは早い!

奥原選手はフットワークが素晴らしい選手ですが、リアクションステップがとてもうまいです。

ホームポジションから動き出す前に軽くジャンプをしていると思います。この動きがリアクションステップです。

後で詳しく説明しますが、ここではリアクションステップとは相手が打つ瞬間に軽くジャンプすることである、と覚えておいてください。ジャンプした着地による床の反動を使って床を蹴りだすことでスタートを早くすることができます。

勘違いしてはいけないのが、フットワークのスピードを上げるためのものではないということです。スタートを早くすることで結果的にゴールも早くするというイメージです。

上級者の方の動きを見てみると最初の一歩目が格段に早いです。

と、ざっくりとリアクションステップの概要について説明してみました。それでは早速その方法に入っていきましょう。

リアクションステップのやり方

やり方は簡単です。相手が打つタイミングに合わせて小さくジャンプするだけです。もっというと相手のインパクトの瞬間に着地するようにジャンプするだけです。

大切なのは相手が打つタイミングに合わせて、力を抜いて自分の体重を落とすことです。

リアクションステップのポイント

・両足をしっかり床につける
・体重を落として沈み込む
・反発を使って動き出す

という感じで、この中で特に2番目の体重を落として沈み込むというのが一番大事です。イメージは膝カックンです。

膝カックンされると力が抜けて体重が落ちますよね?その感じがリアクションステップです。それができれば実際はリアクションステップでジャンプをする必要は無いです。

ただ、実際に難しいのはタイミングと反発を使うことだとおもいます。タイミングは練習次第なので後で練習方法を説明します。ここからは反発の使い方についてお話ししていきます。

床の反発力の使い方

ここで伝えたいことはこの画像に集約しました。はい、と~っても分かりづらくてすいません汗

そもそも反発を使うという表現が間違いかもしれません。僕のイメージとしては、ジャンプなどによって沈み込んだ体重を移動したい方向に崩すことで移動を開始するという感じです。

そうすることで、より滑らかなスタートと加速をすることができます。それに加えて床の蹴り出しのエネルギーを多く得るために足の全体を床につけることをします。

リアクションステップを身につける練習方法

順番に取り組んでいただければ、リアクションステップが身に着くように考えてみました。

まずは、動きの基本の方を身につけることが大切です。なので実際に使う前に体の使い方を理解する練習を紹介します。

①1人フットワーク

やり方

まず、コートに入りホームポジションで構えます。ラケットはなくてもOKです。
そこからフットワークの要領でコートの前後左右斜めに動きます。そのとき、ホームポジションから動き始めるタイミングで軽くジャンプを入れます。

先ほどの

このイメージで動きます。慣れてきたら、ジャンプの高さを低くしていきましょう。

この練習で、床の反動と重心を崩して動き出す感覚を身につけます。次の練習で相手のタイミングに合わせる練習をしましょう。

②シャドーフットワーク

上記の練習でなんとなく感覚を覚えられたら次に進みます。今度はタイミングを合わせる練習です。

まず、試合をしているコートの後ろに立ちます。そして奥のエンドにいる選手のショットに合わせてジャンプします。タイミングを合わせる練習なので、フットワークは1歩目だけでOKです。

ここまで出来たらもうほとんどリアクションステップが身に付いているはずです。でもまだ試合で使うのは早いです。もうひとつ練習をしましょう。

③基礎打ち

実戦に近い形で、シャトルを打ちながらリアクションステップを使うことに慣れていきましょう。基礎打ちは打つ場所が決まっているので、ついついドロップのときはネット前に貼り付いてしまうことがありますが、毎回必ずホームポジションまで戻りましょう。

基礎打ちでは、相手が打つ場所が分かっているので多少リアクションステップのタイミングを間違えてもシャトルに間に合うと思います。なので積極的に試してみて感覚を磨きましょう。

ここまで①~③の練習ができて身についてきたら、今度はフリーノック、試合とどんどん実戦で使っていきましょう

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