バドミントン シャトルのスピード番号とは?違いは何?

みなさんこんにちは。ブルーローズです。

今回はシャトルのスピード番号について見ていきます。

シャトルのふたに貼ってあるシールみたいなやつ↓のことです。

http://www.windsorracket.co.jp/badminton/select/shuttle.html

これが何なのかを解説します。

知っている人からすれば常識かもですが、知らない人のために詳しく説明したいと思います。

シャトルのスピード番号とは?違いは何?

まず一般的な水鳥シャトルにはスピード番号というのが付けられています。YONEXの場合は1~7番までがあります。(ほとんどの場合1~4番までしか使われませんが)

シャトルのスピード番号はざっくり言うとシャトルの飛び具合=飛距離を表しています。

スピード番号が変わるとシャトルの飛距離が変わります。それは気温と空気の密度が関係しています。

飛距離が変わる

シャトルのスピード番号は大きくなるほど飛びにくく、小さくなるほど飛びやすくなります。

番号が1つ変わるとシャトルの飛距離はだいたい20~30cmくらいかわると言われています。

ちなみにこれはシャトルのせいではなく、作っている人が人工的に飛距離を調整しています。

なぜ?

なぜシャトルの飛距離を変えるのかというと、どんな条件でも同じ飛行性能を出すためです。そこには先ほども言った通り空気の密度が関わっています。

空気は寒いと重たくなり、温かいと軽くなります。寒いと空気の密度が高くなり、温かいと密度が低くなるという性質があるのです。

空気の粒のイメージ↓

そしてシャトルは空気を切り裂いて飛んでいきます。気温が低いとぶつかる空気が多いのでシャトルは飛びにくくなります。その逆も同じです。

だから、同じシャトルを異なる気温で使うとシャトルの飛行性能が変わってしまいます。そこで気温が高い時は飛びにくいシャトルを、気温が低い時は飛びやすいシャトルを使うことで一定の飛行性能を確保するのです。

気温にあったシャトルの番号

それではどのくらいの気温で何番のシャトルを使うのかということですが、それについてはシャトルのメーカーが基準を出しています。

コチラ↓はYONEXの適正分類表ですが国内のメーカーはほぼこれに準拠しています。

シャトルの温度別適正分類表です。

ただし注意点として、外気温と体育館の気温はだいぶ違うということに気をつけてください。

天気予報で7℃だったとしても体育館の中では18℃くらいだったりしますので、体育館の気温に合わせてシャトルを選んでください。

シャトルのスピード番号の豆知識

最後にちょっとした豆知識を紹介します。

バドミントンのコートの端っこに不思議な線がちょこっと入っているのをご存知でしたか?

http://blog.livedoor.jp/legendofwinds/archives/51384183.html

これはオプショナルテスティングマークといって、気温にあったスピード番号を判定するために使うラインです。

競技規則にも書いてあることで、反対側コートの後ろのラインから全力で打って飛び出た2本のラインの間に落ちるシャトルを使うように決められています。

第3条 シャトルの試打
第2項

正しいスピードのシャトルとは、図Bのとおりバックバウンダリーラインの手前530㎜から990㎜までの範囲内に落ちたものをいう。

https://www.badminton.or.jp/rule/files/rule2018.pdfバドミントン競技規則より

ちなみに競技規則にはアンダーハンドストロークで打つとの記載があります。なのでフォアハンドのサーブをイメージしていただければいいかと思います。

シャトルのスピード番号まとめ

色々書いてきましたが、結局はこの画像↓だけ覚えておけばOKです。

シャトルの温度別適正分類表です。

今回は知っていたらちょっとした知識になるかな程度のことでしたが、ぜひ覚えておいてくださいね。

この記事は以上です。
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